睡眠障害専門外来のご案内

当院の外来担当医は、多くが日本睡眠学会専門医でもあります(各医師の紹介参照)。睡眠医学について専門的な知識を経験をもって治療にあたっています。

対象となる患者さんは、不眠症で薬が増えてしまっている方への減薬治療、過度の昼間の眠気に対する正確な診断と治療、睡眠時の様々な問題(寝言、夜尿、異常行動、食べ散らかしなど)に対する正確な診断と治療などです。

正確な診断のために、睡眠に関する専門的な検査も行っております。

睡眠障害の種類

睡眠の問題は、眠れないというだけでなく、様々なものがあります。大きく分けると6つに分類できます。

  1. 不眠症 = 眠れない
  2. 睡眠関連呼吸障害群 = 夜中に息が止まる
  3. 中枢性過眠症群 = ナルコレプシーや特発性過眠症
  4. 概日リズム睡眠・覚醒障害群 = 極端な夜ふかし朝寝坊
  5. 睡眠時随伴症群 = 夜中に大声を出す、異常な行動、悪夢
  6. 睡眠関連運動障害群 = 足がムズムズ、ピクピク

です。

詳しくは、理事長の著書 羊土社「小説みたいに楽しく読める睡眠医学講義」を御覧ください。また、ホームページのQ&Aにも解説が逐次掲載されます。

睡眠障害の診断

睡眠障害の診断は、まず専門医が丁寧な問診をいたします。問診のポイントは、

  1. どのような睡眠の問題で困っているのか。
  2. 普段の睡眠の様子がどのようなものか。
  3. 幼少期から今までの睡眠の様子がどのようなものであったか。
  4. ご家族の中に睡眠の問題を持った方が居ないかどうか。
  5. また、過眠症状(覚醒の維持)と不注意症状に強い関連があるため、幼少時からの生活の様子などについて詳細にお聞きする場合もあります。
  6. 最終的に、それらを総合的に考えて、考えられる疾患について患者様にわかり易く説明いたします。

これらの問診のあとに、必要な検査をいたします。

睡眠障害の検査

初診時には、基本的な身体的健康状態の確認のための血液生化学検査と心電図検査を行います。

更に、すなおクリニック宇都宮診療所では、様々な睡眠の専門的な検査を、大宮のすなおクリニックと連携して行っています。

  1. 睡眠時無呼吸症候群の自宅でできる簡易ポリグラフ検査
  2. 過眠症に対する専門的な検査である、MSLT検査(反復睡眠潜時検査)
  3. 活動量計による、睡眠覚醒リズム検査
  4. 生活時間日誌による、日常生活の状態把握

それぞれの検査については、リンク先のページに詳しい説明があります。

睡眠時無呼吸症候群の診断治療

日中の眠気や、朝の寝起きの悪さ、朝の頭痛、喉のいがらっぽさなどを主症状とする睡眠時無呼吸症候群は、大変多い疾患です。すなおクリニックでは、睡眠時無呼吸症候群の診断と治療を行っています。診断のための自宅でできる簡易ポリグラフ検査装置を5台準備しています。また、更に詳細な検査が必要な場合には、当院のビル6階に睡眠検察師が有り、そちらで一晩宿泊しての検査を行います。終夜睡眠ポリグラフ検査です。

Q&Aの詳細な説明を御覧ください。

まずはご相談ください

睡眠だけでなく、生活全体の状況を把握して睡眠障害を治療する。これが、すなおクリニックの治療方針です。睡眠医学の専門家が皆様のご相談にのります。まずは、ご相談ください。

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